BeBlock Standard とは
仕事をする上で、共有すべき6つの行動基準です。
      6つは誰もが理解できる「当たり前」のことです。
      私たちは、この「当たり前」を「当たり前に行う」チームでありたい。
      この6つが揃うと一つの立方体(Block)が出来上がります。
      このBlockを全社員で積み上げていきましょう。
01人を尊重する
人を尊重するとは「違いを認め、耳を傾け、敬意をもって接すること」です。
        それは一方的ではなく、互いに認め合う「相互尊重」の関係が築かれることによって初めて意味を持ちます。
        相互に尊重し合うことで心理的安全性が高まり、信頼関係が生まれ、いいチームになっていきます。BeBlock には、さまざまな個性・経験・価値観をもった仲間が集まっています。
        この仲間と共に持続的成長していくために、相手を一人の人間として認める。
        これが私たちの出発点です。
      02基本を大切にする
スポーツに基本があるように、仕事をする上でも基本があります。
        「基本を大切にする」ことは特別なスキルではありません。
        誰でもできる「当たり前のこと」です。
        でも、この「当たり前」を徹底してやり抜けるかどうかがチームの成果を決めます。
        どれだけスキルが高くても、基本を怠ると信頼が失われます。
        逆に、基本を丁寧に積み重ねている人には、自然と仕事が集まり、周囲からの信頼も厚くなっていきます。
        小さな基本を積み上げていきましょう。
      03そもそもから考える
「そもそもから考える」は、慣れや思い込みに流されないための、自分への問いかけです。
        この問いをもつことが、仕事の効率を高め、ムダを減らすことへと繋がります。
        一方で「まずやってみる」という行動も大切です。
        その行動の前に自らの頭で考えて、「そもそも、なぜそれをやるのか?」「その本質はなにか?」ということを考えます。
        言い換えれば、表面的なやり方や形式にとらわれずに、本来の目的や意味を問い直すことです。
      04約束を守る
日々、たくさんの約束を交わしながら働いています。
        小さな約束でも、それをしっかり守ることで信頼が生まれ、その積み重ねが人間関係やチーム全体の信用を築いていきます。
        逆に「ちょっと遅れただけ」「伝え忘れていた」という小さな気の緩みが、大きな誤解や信用の損失に繋がることもあります。
        信頼を築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。
        「約束を守る」とは、単なる義務ではなく、相手への敬意と責任感の表れです。
      05課題と向き合う
うまくいかないこと、思わぬトラブル、難しい判断を迫られる場面にしばしば直面します。
        そんな時、私たちは「どう乗り越えるか」以前に、「どう向き合うか」が問われています。
        「課題と向き合う」という姿勢は、自己成長の原動力であり、チームにおける信頼の基盤でもあります。
        課題は、不安やストレスを伴うものですが、それに目を背けずに真正面から受け止めることで、初めて本質的な解決への道が開けます。
      06来たときより美しく
この言葉が意味するのは、「使わせてもらった場所や物に対して、感謝の気持ちを込めて、来たとき以上に整えて次の人に渡す」という姿勢です。
        単に「元に戻す」だけではなく、「思いやり」を加えることで、空間や関係がより良くなっていきます。
        「来たときより美しく」という意識を持つことは、相手を思いやる気持ちや、社会人としての品格を育てることにつながります。
      